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読みやすい文章でブログ記事を書くのに有効なテクニックとは?

こんにちはhikeyです。

今回はブログ記事を書くときに、どうやって書くとユーザーが読みやすくなるのか?といった部分をご紹介したいと思います。

解説するのは

  • 漢字とひらがなの割合
  • 行間の開け方
  • 改行の仕方
  • 太字にする部分
  • 色を変える部分

この辺りを中心に解説します。

わたしは文章に関する本を30冊以上読んできました。

その中で特にブログで利用した方が良い部分を選び解説していきます。

書き方に悩んでいる方は参考にしてみてください。

それでは参りましょう!

 

ブログ記事を読みやすくするには「漢字」と「ひらがな」が重要

キーワードの使用: 検索エンジンがブログの内容を理解しやすくするために、重要なキーワードを適切な場所に挿入しましょう。

例えば、「ブログ記事を読みやすくする方法」ならば、「読みやすいブログ記事」という表現を適切な箇所に挿入すると良いです。

見出しタグの使用: ブログ内の見出しタグ(H1、H2、H3など)を適切に使用することで、コンテンツの構造を明確にし、検索エンジンが内容を理解しやすくなります。

例えば「ブログ記事を読みやすくするには『漢字』と『ひらがな』が重要」という部分をH2タグで囲むことで、この部分が重要であることを示すことができます。

 

まず最初は漢字とひらがなの割合です。

一番重要になるのは読みやすさ。

文章をスラスラ読んでいる中で、

「この漢字なんて読むんだろう?」

「漢字ばかり続いて読みにくい」

と思ったことはありませんか?

漢字が多い

漢字が多いとスムーズな文章の理解がそこでストップしてしまいます。

これは専門用語が現れたときにも起こる現象です。

 

例えば「誇張」という漢字。

漢字に強い人は簡単にわかると思いますが、苦手な人は意味がまったく分かりません。

わからない漢字悪い例

「文章を誇張して表現しなければなりません」

誇張がわからない人は何言ってるのかさっぱりです。

文脈(前後の文章で意味を感じ取る)で理解できる場合もありますが、もっと簡単に書いてあった方が詰まらずに読んでいけますよね。

ちなみに誇張(こちょう)とは、オーバーに表現することを言います。

この場合、書き換えるなら

わからない漢字良い例

「文章をオーバーに表現しなければなりません」

とした方が理解しやすいですね。

なので万人がわからない漢字は使わないようにしましょう。

 

漢字とひらがなの割合

実は漢字が続いて書かれていると読みにくい文章になってしまいます。

例えば

漢字とひらがなの悪い例

「人が自主的に活動し救済活動や食糧配給作業を提供する事」

これ読みにくいですよね?

漢字とひらがなは 漢字4ひらがな6くらいにしましょう。

漢字とひらがな良い例

「人が自分から活動して救済したり食べ物を配ったりすること」

 

行間の開け方

続いて行間の開け方について解説します。

文章は詰めて書いてあると読みにくいです。

例えば以下のような文章の行間の場合、

行間を詰めた文章

「いつも学校の帰りにコンビニでパンを買って食べることが多く、その度に女性の店員さんに話しかけられます。
「いま学校の帰りですか?勉強がんばってね。」
僕も、その店員さんと話ができることに期待してコンビニに通うようになってしまいました。」後日・・・

ズラッと並べられると読みにくい場合があります。

一般的には文字の高さの1.5倍が良いと言われています。

ブログではスマホで読みやすいように「行間を3倍ほど開けるように」と書いてある本が何冊かあります。

しかし開けすぎると逆に読みにくくなってしまうことを覚えておいてください。

3倍程度行間を開けるのは、あくまで場面が変わる時や、内容が変わるときに行うことが良いと思います。

さっきの例で言うと

いつも学校の帰りにコンビニでパンを買って食べることが多く、その度に女性の店員さんに話しかけられます。

「いま学校の帰りですか?勉強がんばってね。」

僕も、その店員さんと話ができることに期待して、コンビニに通うようになってしまいました。

後日・・・

改行の仕方

文章の改行は「。」で行うようにしてください。

特に書いていて長文になってしまった場合は、伝えたい事やシーンごとに分けて書くようにすると良いでしょう。

例えば

改行の悪い例

いつも学校の帰りに近くの図書館へ寄って帰ることが多く、その図書館の受付の女性に顔を覚えられてしまい、とても綺麗な人だったので恥ずかしくなり、毎度顔が赤くなってしまうほど照れていたことを覚えています。

これは伝えたいことが多すぎてスマホなどで読む時に見づらい印象があります。

それぞれ分割して伝えましょう。

改行の良い例

いつも学校の帰りに近くの図書館へ寄って帰ることが多い私。

その図書館の受付の女性には顔を覚えられてしまっているほどです。

受付の女性は、とても綺麗な方でした。

毎度その女性を見ると、恥ずかしくて顔が赤くなるほど照れていた事を覚えています。

この場合、特に注意したいのが「語尾を変える」こと。

語尾が「ます」ばかり、「です」ばかりにならないように気をつけてくださいね。

 

太字にする部分

文章を書いていくと、太字で目に止めてもらう必要が出てきます。

これはブログなど読んでいるユーザーに、内容を理解してもらうために行います。

例えば

太字にする部分の例

ブログで最も重要なことは、相手に伝わるように書くことです。

時々「相手に伝わるように書くことです。」まで太字にする方が見えますが、伝わればどちらでも構いません。

しかしできるだけ文章を短く短的に伝えるたにも、少ない文字数の方が良いでしょう。

もっと強調したい場合は、赤い色の太字もオススメです。

赤い色は人の注意を引きます。

ちなみに青い太字はリンクと間違えられるので、強調する場合には使用しないようにしてください。

色を変える部分

基本的に先に説明した強調とは別に色を使う時があります。

マーキングや枠で囲んだボックスなどの背景です。

こういった場合は、一番良いとされているのが3色に統一すること。

赤、青、黄など、黒を除いた3色を決めて書くと統一感が出ます。

そしてそれぞれの色に意味を持たせるようにしてください。

例えば

赤・・・ネガティブなこと

黄・・・注意すること

青・・・ポジティブなこと

といった感じです。

人間は無意識に色に対する意味を持っています。

「あ、この文章はネガティブなことが書かれている」と読む前から理解できるようにすると親切です。

句読点の付け方

句読点については賛否両論あります。

例えば

句読点の付け方例

あなたは、なぜ文章を書くときに、姿勢が正しい方が、良いのか知っていますか?

これって読みやすいけど見栄えが悪いって思いませんか?

わたしは句読点を付ける時には、文章を書いた後に読み直して付けています。

その時に注意していることは「場面が変わるか?」ということ。

先ほどの例で言うと以下のようになります。

句読点(私の場合)

あなたはなぜ文章を書くときに、姿勢が正しい方が良いのか知っていますか?

他の人なら句読点をつけない場合もあるかもしれません。

ほとんどの文章を書くレッスン本では句読点については「ルールがない」と言われています。

相手に伝わるように書くのが一番です。

ブログ記事を読みやすくする「まとめ」

いかがでしょうか。

ここで記載した「読みやすい文章でブログ記事を書くのに有効なテクニック」は、私が何十冊と読んできた本をまとめたものになります。

ブログを書くうえで文章テクニックというのは必要かと言えば、絶対ではないと思います。

しかしブログは読んでもらうための文章なので、読んでもらうために「した方が良い」ことを簡単に解説しました。

一番注意することは「相手が読みやすく、伝わりやすいか」です。

あなたが今後ブログを書く時に、頭のすみにでもとどめておいて頂ければ幸いです。

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