あなたはブログを書くときにWindowsを使っていますか?Macを使っていますか?
私は仕事がら両方使っているのですが、ブログを書くときはMacの方が使いやすいと感じていました。
その理由はライブ変換というMacの変換方式が素晴らしいからです。
どのように素晴らしいかと言うと文字を入力する場合、Macは入力途中から自動で変換されます。
間違っていればスペースキーで選択して直すようになっているんですね。
Windowsはというと、入力中は常にひらがなが表示されていて漢字に変換するにはスペースキーを押さないと変換してくれません。
Macで慣れてしまうとWindowsでのブログ執筆が明らかに遅く感じてしまうんです。
そこでWindowsでもMacと同じようにライブ変換ができないか調べてみました。
Windowsでもライブ変換できるの?
実はWindowsでも最初からライブ変換になっているのを知っていましたか?
ご自分で長い文章を入力してみて下さい。
あっ、でも変換は全くしないで、ずっとひらがなが表示されていても、長い文章を打ち続けていってみて下さいね。
90文字になったあたりで、最初の方に入力したひらがなが自動で変換されているのに気づくはずです。
Windowsでは標準の日本語変換はIMEになっています。
このIMEでは90文字でライブ変換されるように標準でセットされています。
でも90文字も入力する前に変換したくなるのでほとんどの方がこの事実を知りません。
では、この90文字をもう少し減らす方法をお伝えしたいと思います。
WindowsのIMEでライブ変換する方法
このIMEの設定でMacのような変換が出来るようになります。
① まずはWindowsのタスクバーにある日本語を入力する際に表示される「あ」と言う部分をマウスの右クリックします。
② 一覧から「プロパティ」をクリックします。
③ そこに表示された「詳細設定」をクリックします。
④ 次に「変換」タブをクリックして
⑤「変換」の部分に「自動変換を行うときのみ変換文字列の長さ」があるので「短め」に変更します。
⑥「OK」をクリックして完了です。
これでMacのライブ変換のように自動で変換できるようになりました。
簡単ですね。
実はこの設定でもMacほど優秀ではありません。
WindowsのIMEの設定では短めといっても20文字ほど入力しないと自動変換しないからです。
20文字以下の場合はやはりスペースキーで変換する必要になってしまいます。
おそらく長くブログを書かれているインフルエンサーの方は、それを知っているためMacユーザーが多いのかもしれませんね。
でもこの方法を知っているのと知らないのではスペースキーを押す回数が劇的に変わってきます。
ブログを書くことが多い方は一度試してみてはいかがでしょうか?
まとめ
Macで文章を入力する時にライブ変換という機能。
Windowsでもこの機能が実装されているのですが使い勝手が標準設定では悪くなっています。
少しでもMacの機能に近づけるような設定方法をお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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