あなたはワードプレスのブログ記事を書くときに、どうやって書いて良いか迷ったことはありませんか?
この記事では、そんなあなたにスラスラと文章が頭からあふれてくるような文章や、どんな順番で書いて行けばいいのかを説明していきます。
わたしもブログを書き始めた時は何もわからなくてクラウドワークスで教えてもらいながら記事を提出したりしていました。
この記事では正しい文章の書き方や最後まで読んでもらうための具体例も交えてご紹介します。
記事を読み終えると、自分のブログを書くときも、仕事で文章が必要になった時にも役に立ちます。
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【悩み】ブログの文章の書き方
あなたはブログを書くときに、以下のように感じたことはありませんか?
- 冒頭は何から書いていいのかわからない
- 読みやすい、わかりやすい文章はなんなのか?知りたい
- タイトルやディスクリプションは何を書けばいいのかわからない
- 書いていく順番が知りたい
わたしも以前はまったくの素人で、どちらかというと文章は苦手な方でした。
当時は、そのためクラウドワークスでブログの執筆の依頼を受けたときは、最初から何をしていいのかまったくわかりません。
依頼されている方に何度も聞いて、迷惑ばかりをかけてしまいました。
少しずつ何を書いて行けばよいのかわかるようになりましたが、どうしてもクリック率を上げるような文章が書けません。
わたしは本やアフィリエイトなどの情報商材をかたっぱしから読んで、どうしたら読まれるのか、どうしたらクリックしてもらえるのか、を調べました。
それからというとGoogleアナリティクスの滞在時間も上がりクリック率も上昇していきます。
もしあなたもブログ集客がうまくいっていないなら、この記事で何をすればいいか頭にいれておくことをおすすめします。
タイトルに書く文章
タイトルはSEOでもユーザーが見に来てくれるためにも重要な部分となっています。
特に注意しなくてはならないのがユーザーの頭の中の言葉を表すこと。
それは悩みや問題を解決する場合や、やり方や方法を知りたい場合も同じです。
たとえば、「ダイエットには青汁が有効です。」のようなブログを書きたい場合は
「青汁って健康にもダイエットにも良いって聞いたけど実際はどうなのかな?」とユーザーの頭の中を想像します。
そんなときは「青汁ってダイエットに有効!?実際に検証してみました!」
こういった思考でやっていけばSEOを含めたタイトルを作ることもかんたんにできるようになります。
メタディスクリプションを決める
メタディスクリプションは検索した時にタイトルの下に出る抜粋のような文です。
こちらに書く文章は「この記事は誰が誰に何を書いているのか」を表すようにしてください。
理由は検索した人はこの記事を信用していいのか?わたしの悩みを解決してくれる記事なのか?を見てタイトルをクリックします。
「この記事を書いた人は信用に当たるひとなの?」
「わたしに当てはまる記事なの?」
「どんな内容が書かれているの?」
こいった事が検索で出た時に目にとまるとクリックしてくれやすくなります。
冒頭文には何を書いたらいいのか?
冒頭文には以下の順で書いてください。
① 悩みに対し問う。
② その悩みに対し解決できると言う
③ 自分も同じように悩んでいた。と共感する。
④ この記事には何が書いてあって、何が解決できるかを書く
⑤ 記事を読み終えた先にどんな良いことがあるかを書く
こうした文にすることで読み手に先を読ませる工夫ができていきます。
それぞれ
① は「そうそう!その悩みが問題なの」と悩みをズバリ当てると「その答えが書いてある」と想像し次を読んでくれます。
② は「解決できる」と思ってもらい先に進むようになります。
③ は「書いている人も同じ境遇だったんだ」と共感することで信用してもらえます。
④ は「その解決策が知りたかったんだ」と確信してもらえます。
⑤ 先の未来を想像しワクワクしてもらえます。
この冒頭文というのはブログを書くうえで重要になってきます。
この先を読んでもらえるかはこの冒頭文にかかっているといっても過言ではありません。
具体的に例を上げますね。
ダイエットサプリの紹介を例にすると
① あなたはどんなにがんばっても体重が減らなくて困っていませんか?
② 今回の記事ではそんなあなたに解決策を持ってきました。
③ わたしも過去に体重が70Kgまでになってしまった経験があります。 そのときは朝食を抜いても、糖質制限をかけても効果が出なく途方に暮れていました。
④ この記事ではダイエットに効果的な○○サプリメントの飲み方について効果があった方法をお伝えします。
⑤ 最後まで読むと、今までしてきた無理なダイエット方法とはおさらば!3食食べても太りにくくなる理想の体型になれるかもしれません。
このような感じで書けば離脱率を下げることができるようになります。
本文を書く
本文は主張→理由→具体例→主張で書いてください。
はい。そのままですね。
人は「こうです!」と主張されると「なんで?」と聞きたくなるんです。
そして「なんで?」がちょっと理解できない人に「たとえば」が語られると理解しやすくなります。
最後に「だから○○なんです。」と言われると「なるほど!」となるわけですね。
では先ほどのダイエットサプリの例で具体例を出してみます。
主張・・・○○サプリは糖質制限されている方に有効です。
理由・・・それは○○サプリに含まれている「糖の吸収を抑える成分○○」があるから。
具体例・・・たとえば糖質の高い食事をしてもこのサプリを飲めば吸収が抑えられ、結果、糖質制限しているのと同等の効果が得られます。
主張・・・そのため○○サプリは糖質制限されているあなたに効果的なサプリなんです。
まとめを書く
よく「最後にまとめを書いてください」と言っている情報商材が多くあります。
それはなぜなんでしょうか?
「同じこと書くならスクロールして戻ればいいんじゃないかな?」って思いますよね。
実はインターネットで検索しているほとんどの人は記事をしっかり読んでいません。
スマホとかになると目次から飛んでしまう人や流し読みしてしまう人がほとんどなんです。
ユーザーは「知りたい情報だけ見れればいい」と考えます。
そのため「まとめ」を付ける事によって、読み飛ばしで逃げてしまう事に対応しています。
他にも理解を深めるという意味でも「まとめ」を書いた方が良いでしょう。
またもダイエットサプリの例で言うと
記事本文の中で
「このサプリはリピーターが多く、様々な方がご利用しています」
のような文が本文にあったのとします。
これを読み飛ばしてしまったユーザーはリピーターが多い商品なのに
「でも1回の購入でやめる人が多いんだろう」
と勝手に想像しページを閉じてしまいます。
これが「まとめ」に書いてあると、こういった読み飛ばしの対策にもなるんです。
さらに重要な事を2回以上書くことで頭に刻み込まれる効果もあります。
そのため必ず「まとめ」を最後に入れるようにしてください。
以下は書き方の説明です。
- 箇条書きで重要な部分だけ書き出す
- 補足文を書く
- この記事を読んだ後の良い未来を想像させる文章を書く
- 参考記事や関連記事への移動を促す
正直「まとめ」まで読んでくれたという事は、あなたの文章が面白かったと評価してくれたからに他なりません。
もし最後まで読まれてないならGoogleアナリティクスやヒートマップなどでユーザーがどのあたりで離脱するのかをチェックしてリライトしていきましょう!
まとめ
いかがでしょうか?
以下まとめます。
- タイトルはユーザーの頭の中を言葉にする
- メタディスクリプション(抜粋)は「だれが」「だれに」「何を」を意識する
- 冒頭文は悩みが解決でき、共感し内容を紹介することで読み進めてもらう
- 本文は「主張」→「理由」→「具体例」→「主張」で書く
- まとめを箇条書きで書いて理解を深めてもらう
最初のうちは何から書いていいか、どうやって書いていいか、迷うのはあたりまえです。
何度も書いているうちに慣れてきます。
この記事を上から順にやってみてください。
きっとあなたのブログがたくさんの方に見てもらえ、1万PV(ページビュー)いや10万PVになって潤う事を切に願っています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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