「ワードプレス さっぱりわからない」と検索したあなた。
正直、それはとても健全な反応です。
WordPressは世界シェア40%超(W3Techs調査)という巨大なエコシステムを持つ一方で、初心者には不親切すぎる設計をしています。
この記事では、単なる使い方ではなく、なぜ混乱するのか、どうすれば最短で理解できるのか、その“裏側”まで掘り下げます。
結論:「ワードプレスがさっぱりわからない」の正体は、ツールの複雑さではなく、設計思想を知らずに使っていることにあります。
WordPressは「ブログサービス」ではなく、「Webサイト構築フレームワーク」だからです。
WordPressとは何者なのか?CMSの正体

WordPressは「CMS(コンテンツ管理システム)」です。
これは、HTMLやCSSを知らなくてもWebサイトを作れる設計図と工具のセットのようなもの。
アメブロやnoteが“完成した家”だとすれば、WordPressは“DIYキット”です。
なぜ世界43%のサイトがWordPressなのか
W3Techsによれば、2023年時点で世界中のWebサイトの約43%がWordPress製。
それだけ拡張性と自由度が高い。
しかし、その自由度がそのまま「難しさ」になっています。
初心者が迷子になる5大ポイント

実際のサポート現場で多いのが、次の5点です。
- サーバーとドメインの違いがわからない
- テーマとプラグインの役割が混同される
- 管理画面のメニューが多すぎる
- 投稿と固定ページの違いが不明
- 設定項目が無限にあるように見える
これは個人の能力ではなく、WordPressのモジュール型設計が原因です。
必要な機能を後付けする仕組みは、初心者にとっては地雷原なのです。
「時代遅れ」「オワコン」と言われる理由
近年、Notion、STUDIO、Wixなどのノーコードツールが登場しました。
これらは「即デザイン」「即公開」が売り。
一方、WordPressは構築→設定→運用の3段階が必要です。
企業がWordPressを敬遠する理由もここにあります。
セキュリティ更新、PHPバージョン、プラグイン競合など、運用コストが高いからです。
それでもWordPressが生き残る理由
結論から言うと、SEOと拡張性です。
Google検索に最適化しやすく、WooCommerceなどでEC化も可能。
個人ブロガーから大企業サイトまで対応できるのはWordPressだけです。
よくある質問(FAQ)
Q.習得までどれくらいかかりますか?
平均すると、30〜50時間で基本操作は身につきます。
ブログ5記事を書いた頃に、急に「見える化」される人が多いです。
Q.やってはいけないことは?
プラグインを入れすぎること。
10〜20個を超えると、表示速度低下やエラーの原因になります。
Q.無料でも使えますか?
WordPress自体は無料ですが、サーバー代(月500〜1,500円程度)は必須。
無料サーバーは広告や速度制限があり、実用的ではありません。
まとめ:さっぱりわからないのは正常です
WordPressは、最初に“地図”をもらえないRPGのようなもの。
ですが、一度理解すれば、世界中の情報を集められる最強の武器になります。
まずはテーマを1つ決め、記事を1本書く。
そこからすべてが始まります。
