こんにちは。hikeyです。
今回は、WordPressテーマ「Snow Monkey」のメリット・デメリットをご紹介します。
もし、あなたがこのテーマをWebサイトに使おうと考えているなら、この記事はあなたのためのものです。
この記事を読むことで、「Snow Monkey」の長所と短所をすべて知ることができ、十分な情報を得た上で決断することができるようになります。
もっと学ぶために読み進めてください。
あなたはワードプレスのテーマって何を使用されていますか?
2022年2月現在、ワードプレスのテーマで【スノーモンキー】というワードが上位に来ています。
その【スノーモンキー】とはどういったテーマなのか?
また、他のテーマとの違いは何なのか?
チェックしていきたいと思います。
わたしは現在、愛知県を中心にワードプレスやアフィリエイトについて初心者の方を対象にレッスンをしています。
そんな中で最近耳にする事が多くなってきた、【スノーモンキー】についてご紹介します。
【スノーモンキー】ワードプレステーマとは?
Gutenbergのブロックエディタに対応したワードプレステーマです。
ワードプレスの編集には現在2種類のエディタが存在します。
1つはクラシックエディタ、もう一つはブロックエディタです。
【スノーモンキー】は、このブロックエディタ(Gutenberg)に対応したテーマとなっています。
もちろんCSSやカスタマイザーなど、使いやすく設計されているテーマです。
特に画面いっぱいに表示させるようなビジネスホームページにおすすめです。
シンプルでスタイリッシュなデザインが簡単に作成できるのが魅力ですね。
→ サンプルはこちら
【スノーモンキー】デメリット
コスト
ワードプレスのテーマには無料のものから買い切りなど、いろんなバリエーションで設置することができます。
この【スノーモンキー】は有料のテーマで、サブスクリプション(年額制)となっています。
費用は16,500円/年
もちろん有料となっているからには、それなりのサポートがあるから仕方がないことかもしれません。
実は課金をやめても使用はできますしアップデートも可能です。
ダウンロードはできなくなります。
サポートフォーラムの投稿は受けられなくなってしまいますね。
カスタマイズに注意
【スノーモンキー】では、以下のデザインはを変更するにはCSSを使う必要があります。
- アクセントカラー以外の色
- 見出しデザイン
CSSを使って簡単にできますが、初心者にとってはつまずいてしまう部分でもあるので注意が必要です。
【スノーモンキー】メリット
GPLに対応
GPLとは以下のことがテーマを使う際にやっても良いとされています。
- 自己責任で自由に使える
- 著作権は表示していないといけない
- 複製・改変・再配布・販売は自由にやってよい
- 配布したものにも著作権表示する
ようするに、「自由に使ってもいいけど著作権表示は消さないで」ってことですね。
独自ブロックが豊富
以下のブロックが追加で使用できます。
- アラート
- 吹き出し
- ボックス
- ボタン
- ボタンボックス
- FAQ
- アイコンリスト
- 価格表
- レーディングボックス
- ステップ
- お客様の声
- 項目
- スライダー
- パネル
- メディアと文章
- サムネイルギャラリー
- カテゴリーリスト
- 星評価
- アコーディオン
- 期間限定表示
- カウントダウンタイマー
- ディレクトリ構造
- 最近の投稿
デザイン性にも優れたブロックが多いようです。
サポートが充実
サポートフォーラム(オンラインコミュニティ)があり、気軽に開発者やユーザーたちに質問することが出来ます。
他のテーマだと質問に対しメーカーの返信や対応に時間が掛かる場合がありますが、この【スノーモンキー】ではフォーラムによってレスポンスが早い印象です。
まとめ
簡単にまとめます。
- ブロックエディタ対応のテーマです。
- サブスクリプション(年額制)
- シンプルデザインに向いている
- 自由に複製・配布ができる
- 独自ブロックが優秀
- サポートフォーラムが便利
初心者には見出しなどのカスタマイズが少し迷う部分ではありますが、綺麗でシンプルなデザインを簡単に作りたい方にはおすすめのテーマです。
以上、「【スノーモンキー】ワードプレステーマのメリット・デメリットは?」でした。
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