Macを使用している際に、ゴミ箱に見慣れないログファイルが大量に見つかったことはありませんか?今回のご質問では、そのログファイルの原因と削除方法について解説しました。
hikeyPCサポートの疋田です。
「.log」はログファイルと呼ばれる過去の実績が記録されているファイルとなります。
ログファイルは一般的に、システムやソフトウェアが自身の動作を記録するために使用されます。ACPLやCoreSyncMacExtnといったファイルは、Adobe Creative Cloudやその他のAdobe関連のアプリケーションに関連している可能性が高いです。
ログファイルは通常、問題が発生した場合にその原因を特定するための情報を提供しますが、通常の使用においてはユーザーが直接触ることはほとんどありません。大量のログファイルが生成されている理由は、特定のソフトウェアが何らかのエラーや問題を経験していることを示す可能性があります。
ただ、これらのファイルは一般的にはシステムにとって重要なものではないため、問題なく削除することができます。その際、ゴミ箱が空にならない場合や削除できないファイルがある場合は、Finderを再起動するか、Macを再起動すると解決することがあります。
また、これらのファイルが大量に生成される原因を特定して対処したい場合は、該当するソフトウェア(この場合は恐らくAdobe製品)の設定を確認するか、ソフトウェアのアップデートを試すと良いでしょう。
まとめると。
「削除しても問題はありません。」
「削除できない場合はマックを再起動してください」
「今後発生したくない場合は、Adobe関連のアプリケーションの設定を確認してください」
これらの答えがお役に立てば幸いです。
他に何か質問がありましたら、どういったことでもお気軽にお問い合わせください。
ご返信ありがとうございます。
仕事がバタバタしており、連絡が遅くなり
申し訳ありません。
疋田さんのメールを見て安心しました。
logと書いてるので、何か遠隔で操作されているのかと、
それを隠すためにゴミ箱に入っているのかと、
最近迷惑メールが多くて、何かパソコンのセキュリティが悪いのかと思い、心配になってました。
そういえばphotoshopを使ってたとき、
強制終了が何度かありました。
その時のなのかなと思います。
誰からかわからない、私の質問に
親切に答えて下さり、ありがとうございます。
大変助かりました。
ログファイルの削除は安全に行うことができますが、原因を特定して解決したい場合には、該当するソフトウェアの設定を確認するかアップデートを試してみてください。これらの手順を踏むことで、Macのセキュリティを向上させることができます。