WordPressの管理画面でプラグインを追加・設定することで、機能や性能の拡張や効果的なSEO対策を行うことができます。
本記事では、プラグインの探し方、インストール、有効化、設定までの手順を詳しく解説します。
また、互換性や評価、セキュリティへの注意点も共有します。
1. 管理画面にログイン
まず、WordPressの管理画面(ダッシュボード)にログインします。
2. プラグインメニューに移動
左側のメニューから「プラグイン」を選びます。
3. 新規プラグインの追加
- 「新規追加」ボタンをクリックします。
4. プラグインを探す
- 検索ボックスにプラグインの名前や機能を入力して検索します。
- または、人気のあるプラグイン、おすすめのプラグインから選ぶこともできます。
おすすめプラグイン
以下は私が使っているおすすめのプラグインです。
- contactform7・・「お問い合わせ」が作れる
- Advanced Editor Tools (旧名 TinyMCE Advanced)・・クラシックエディタの設定を変更する。
- Broken Link Checker・・リンク切れチェック
- Export All URLs・・投稿や固定のURLを一覧で表示する。
- Invisible reCaptcha・・ワードプレスのセキュリティ対策
- MJ Update History・・プラグインの変更などの日付を記録する。
- Search Regex・・WP内の文字を一括で置換する。
- Show Article Map・・内部リンク可視化マップ。
- Simple Tooltips・・説明用の吹き出しを表示する。
- TablePress・・並び替えなどの機能を備えた表作成ツール。
- Text Hover・・文字の上にマウスを持っていくと説明が表示される。
- Throws SPAM Away・・コメントに日本語表示がないものを除外する。
- TinyPNG - JPEG, PNG & WebP image compression・・画像圧縮プラグイン
- Yoast Duplicate Post・・投稿などのページを複製できる。
- All-in-One WP Migration・・ワードプレス丸ごと引っ越し。
- Auto Set Alt Attribute・・alt属性にファイル名を自動設定。
- Blog2Social: Social Media Auto Post & Scheduler・・ブログからSNSへ自動投稿する。
- DeMomentSomTres WordPress Export Posts With Images・・ブログ1記事を別のサイトへ引っ越し。
- Phoenix Media Rename・・画像のファイル名を一括で変更。
- PublishPress Revisions・・公開、更新を予約する。
- PuSHPress・・インデックス高速プラグイン
- WordPress Ping Optimizer・・記事の更新に一度だけping送信する。
- WP Multibyte Patch・・文字化け対策プラグイン
- WP Rocket・・サイトスピード高速化
- XO Featured Image Tools・・ページの最初の画像をアイキャッチに設定
- Slugs Manager・・パーマリンクの履歴を削除
- Youtube Post・・YouTube動画を自動投稿するプラグイン
- IndexNow・・ページの投稿、更新をクロールしなくても通知するBingのプラグイン
- Real-Time Find and Replace・・文字の置換を元に戻すのが簡単なプラグイン
- Auto Image Attributes From Filename With Bulk Updater・・画像のファイル名をAlt属性などに自動でリネイムする
- The Paste・・ドラッグ&ドロップ(コピペもできる)で画像を登録
- Favorites・・ユーザーがお気に入り登録できる
- Simple Slug Translate・・パーマリンクを自動で英語に変換
- Bulk remove posts from category・・カテゴリーを一括削除するプラグイン
- カテゴリー・タグ変換ツール・・タグとカテゴリーを移動させる
初心者はまず太字で表示されているプラグインをインストールしてください。
あとはワードプレスを操作していて「こんな機能欲しいな」とか「こんな問題が発生した」といった場合にこの一覧をチェックしてみてください。
5. プラグインをインストール
- 好きなプラグインを見つけたら、「今すぐインストール」ボタンをクリックします。
6. プラグインを有効化
- インストールが完了したら、「有効化」ボタンをクリックします。
7. 設定(オプション)
- 一部のプラグインは、追加の設定が必要です。その場合は、プラグインの説明や設定ページで指示に従います。
注意点
- 互換性: WordPressのバージョンとプラグインが互換性があるか確認してください。
- 評価とレビュー: 他のユーザーからの評価やレビューを確認すると、プラグインの品質がわかります。
- セキュリティ: 信頼性の低いプラグインはセキュリティリスクがあります。公式なソースからダウンロードすることをお勧めします。
WordPressのプラグインはウェブサイトにさまざまな機能やパフォーマンスの向上をもたらします。しかし、互換性や評価、セキュリティにも気を配る必要があります。慎重に選び、信頼性の高いプラグインを導入し、ウェブサイトをより魅力的で効果的なものにしていきましょう。
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