あるキーワードで順位が上がらず困っていませんか？
もしそうなら、この記事はあなたに向けて書かれています。
この記事では、サーチコンソールを使ってページごとのキーワードを活用する方法について説明します。
検索エンジンでのウェブサイトのランキングを向上させる方法を学びます。
それでは、続きを読んで、成功への第一歩を踏み出しましょう
自分のサイトのページでキーワードを決めて記事を作成したけど、ライバルが強すぎてランクが上がらないことがあります。
サーチコンソールのクエリを活用して、上手にテコ入れできないだろうかと思ってしまいますよね。
※ クエリとは、ユーザーが検索に使ったキーワードで、あなたのサイトが表示されたときのキーワードのことです。
今までサーチコンソールを使って「クエリ」チェックすると、自分が狙ったキーワードと違うキーワードが表示されることがありました。
そういった場合に
「このキーワードで大丈夫なのかな？」
「変更するべきなんじゃないのかな？」
「どれが一番いいキーワードかわからない」
「変にテコ入れしてランキングが落ちたら嫌だな」
と考えてしまいます。
今回は、そんな時に何を優先的に見てページのキーワードをテコ入れするべきなのかを解説してきます。
【サーチコンソールでテコ入れ】優先順位１ クリック数
サーチコンソールの各ページで検索されたクエリ一覧より、クリック率が最も高いクエリを優先的にテコ入れします。
理由は簡単で、ランキングが低くてもクリックされているということが１つ。
もう一つ、クリックされているということは、これからもクリックされる可能性があるという事。
たとえば、キーワードを以下のような設定をしていたとします。
青汁 乳酸菌 ランキング
この場合のサーチコンソールで見た時に以下のクエリが表示されたとします。
青汁 健康 乳酸菌・・・45位 4クリック
青汁 ランキング 含まれているもの・・・25位 0クリック
乳酸菌が入っている青汁・・・40位 1クリック
青汁 乳酸菌 ランキング・・・16位 0クリック
この場合キーワードを「青汁 健康 乳酸菌」に合わせてテコ入れするのがベストです。
しかしトレンドに流される場合がありますので注意してください。
【サーチコンソールでテコ入れ】優先順位２ インプレッション数
サーチコンソールのインプレッション数はどのくらい検索結果に表示されたかの数字です。
この数字はユーザーがどのくらいあなたのページタイトルや抜粋を画面に表示させたかの数字です。
ということは単純に目にとまる回数が多いということになります。
たくさんの人に見てもらえるということは、それだけ宣伝効果あるということ。
まったく見られない記事よりも、１つでも見られる記事の方が重要になりますよね。
【サーチコンソールでテコ入れ】優先順位３ ランキング
サーチコンソールでクエリごとの順位をみることができます。
たとえば自分の狙ったキーワードが10位を獲得したとします。
モチベーションとしては最高ですよね。
SEOを駆使して順位を上げ、それが10位になった感動はいまでも忘れません。
しかし順位が10位でもユーザーが1位をクリックして満足してしまっては、インプレッションが獲得できません。
インプレッション数が無ければタイトルがユーザーに見られないのです。
また、それ以上にクリックされなければページを見てくれません。
クリックが一番重要だという事はご理解いただけるのではないでしょうか。
順位が10位でもインプレッションからのクリックが無ければ意味がないのです。
でもクリックもインプレッションも無いキーワードで順位が10位などの場合はそのキーワードを上位に押し上げてください。
実は10位の平均クリック率を調べると1.32％です。
これが1位になると13.94％となります。
単純に10倍です。
たとえインプレッションが無くても1位になればインプレッションが獲得できる確率がグンと上がります。
簡単に1位と言いましたが、これにはSEOを駆使したライバルとの競争に勝たなければなりません。
初心者の時はここの優先順位を見てテコ入れすることをお勧めします。
まとめ
いかがでしょうか？
もう一度おさらいします。
優先順位は
クリック数
↓
インプレッション数
↓
検索順位
この順番でテコ入れしてみてください。
私自身長い間いろいろテコ入れしてきて、いろんな教材で方法やマインドを学んできました。
しかしある時サーチコンソールを見ていたら「ここに答えがあるじゃないか！」と発見し、この記事を書いています。
この記事がみなさんにお役に立てることを祈っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。